こんな声にお応えします。
現行のフィルム製品を環境対応設計に変更したい | 異素材のフィルム同士を接着したい |
市販品には、要求スペックにマッチしたフィルムが見つからないので、オリジナルのフィルムを開発したい | 製造工程や現行品が抱える課題に対して提案が欲しい |
ロットが少なく他社で断られたため、新たな開発委託先を探している |
当社の開発委託の特長
1. 細かなご要望にもお応えできる幅広い技術力お客様からの具体的なご要望を受け、スペックインを目指して、材料選定、製品設計を行います。 |
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2. 設計から量産までの徹底した品質管理長年培ってきたコンバーティング技術で、品質の高いサンプルをご提案し、妥協のない品質管理で安定した品質の製品をご提供します。 |
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3. 小回りが効き、スピード感のある開発体制営業部、開発部、生産技術部など、量産化までに関わる全ての部門が1フロアに集結。スムーズなコミュニケーションを実現し、スピード感のあるテーマ進捗を実現します。 |
開発事例
1.現行品が廃番になるので、同じ性能を持った光学系ハードコートフィルムを開発してほしい
必要な光学特性をヒアリングさせていただき、最適な設計をご提案します。もし、現行品などがある場合、見本サンプルをお見せいただけるとご提案の精度が上がります。自社でハードコート剤を設計、配合することで、スムーズなサンプルワークと、価格を抑えた製品提案を実現します。 |
2.接着が難しいフッ素樹脂フィルムのラミネートができないか
一般的に難しいとされるフッ素系フィルムラミネートもご相談ください。接着剤の材料選定に関する経験と表面処理を駆使し、最適な設計をご提案します。 |
3.現行品のスペックをそのままに、環境配慮型設計に変更できないか
モノマテリアル設計や、一部材料のバイオ素材への変更など、環境価値の高い製品設計をご提案します。代表例として、当社が手掛ける開封テープ「テアロープン®」にも軟包装のポリオレフィン単一化に寄与する「テアロープン®eco MPP」があります。 |
4.耐光性の良い粘着フィルム、ハードコートフィルムが欲しい
機能性付与に欠かせない添加剤選定もおまかせください。 |
5.FDA適合材料で構成された、食品用包装フィルムが欲しい
材料調達に関する広いネットワークにより、海外マーケットに適した製品設計もご提案可能です。 |
開発実績
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委託開発の流れ
1.お問合せ |
「こんな機能性フィルムが欲しい」、「粘着テープの物性を改良したい」・・・ |
2.詳細打合 |
当社開発部門の設計担当者を交え、目的、開発コンセプトや目標スペック、開発スケジュールなどをヒアリングさせていただきます。必要に応じて、NDAの締結もご相談ください。 |
3.開発・設計 |
材料選定、配合設計を経て、テーブルテスト品でサンプルワークを開始します。コスト・性能・加工適正のバランスをとりながら、貴社のご要望の仕様を目指し、設計を進めます。 |
4.本機試作 |
設計が完了した後、量産加工で使用を想定しているコーターやスリッターを用いて、加工条件の設定や、課題の抽出を行います。ご要望に応じて、小型機でのプレテストや、お客様の立会いも可能です。 |
5.量産試作 |
お客様やユーザー様での物性評価を経て、性能やコストに問題が無ければ、スケールアップに臨み、量産妥当性の確認に進みます。量産後の品質管理項目や規格の決定など、仕様書の締結へ向けた準備も進めます。 |
6.量産移行 |
品質保証・製造・生産技術各部門を中心とした、体系的な生産体制で、初期流動以降の生産をおこないます。お客様からの要望実現だけでなく、品質、生産性、機能面に関する提案も行うことで、より良いアフターサービスをお届けします。 |