スリット・シートカット・抜き加工

スリット加工とは

スリット加工とは、ロール状のフィルムや紙、金属箔等を繰り出しながら、上刃と下刃の間に通して流れ方向に切断することをいいます。
当社は、蓄積した技術とノウハウで、基材種に合わせて条件を調整し、高品質に仕上げることができます。
当社ではスリット加工の受託実績が豊富です。

シートカット加工・抜き加工とは

シートカット加工とは、ロール状のフィルムや紙などの基材をシート状にカット(クロスカット)する加工、シート状にカットした後、別の寸法にカット(断裁)する加工をいいます。
抜き加工とは、抜き型を基材に押し当てることで任意の形状にカットする加工をいいます。
当社ではシートカット加工・抜き加工の受託実績が豊富です。

こんな声にお応えします。

1本のロールからそれぞれ異なる幅のロールに分けたい 細幅(実績1.0mm)にスリットしたい
ロール基材に曲線や特殊な形で抜き加工したい

当社のスリット・シートカット・抜き加工の特長

  • 1.コーティングからの一貫生産

    当社でコーティングした製品をスリット・シートカットまで加工できます。

  • 2.マイクロスリット

    最小1.0mm幅にスリットが可能で、片面に粘着加工したフィルムのスリットにも対応できます。

  • 3.フリクション軸

    厚薄やたるみがある基材も均一に張力を掛け巻き取りできます。

  • 4.トラバース巻き

    ミシン糸や釣り糸のように、細くスリットしたフィルムを左右に振りながら巻くことで、長尺で仕上げることができます。

スリット加工

ロールスリット

ロールスリット  

幅の広い基材を流れ方向にスリットし、レコード巻きします。

特長
・1度に複数幅のスリットも可能です。
・スリット幅毎に適正な張力が掛けられるフリクションシャフトを備えたスリッター機も保有しています。

詳細スペックはこちらから

マイクロスリット

マイクロスリット

幅の広い基材を流れ方向に細くスリットし、ボビンにトラバース巻きします。

特長
・最小1.0mm幅からスリットできます。
・トラバース巻きにより、長尺で巻き取ることが可能です。
・片面粘着の基材もマイクロスリットが可能。基材に厚薄があっても各軸単独駆動のため、きれいに巻き取ることができます。

詳細スペックはこちらから

シートカット加工・抜き加工

クロスカット・断裁

クロスカット・断裁

クロスカット機は、ロール製品を幅方向にカットし、シート状にします。断裁機は、大判のシート状製品をA3、A4、カードサイズなど任意のサイズにカットできます。

特長
・回転刃を活用することで生産性の高いクロスカット加工が可能です。

詳細スペックはこちらから

抜き加工

抜き加工

抜き型を加工対象素材に押し当てることで素材を様々な形状にカットできます。スリット加工や断裁加工と違い曲線や特殊な形状、穴を開ける等、様々な仕上げが可能となります。

特長
ロール基材の印刷や絵柄に対して位置合わせが可能です。
・ハーフカットを入れながらシート製品に仕上げることも可能です。

詳細スペックはこちらから

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